Tadakuのユーザーストーリー

イタリアに住んでた頃の異文化料理を、日本で再び味わう(Ayakoさん)

イタリアでの生活を懐かしむ日々

イタリアでの生活を懐かしむ日々

旦那の仕事の都合で20代後半から30代前半まではイタリアに住んでいた。引っ越し前は不安でいっぱいだったイタリア生活だけど、2,3年でイタリア語にも慣れてきて、現地の友達もできた。日本に帰国してからもうしばらく経つけど、今でもあの異国での生活をよく思い出す。「大変だったけど、楽しかったね」とよく旦那とも懐かしみながら思い出を語り合う。

またイタリアに行きたいな。そんな欲求を感じてきたときに、facebookのタイムラインで美味しそうな海老のリゾットの写真が目にとまった。誰かがシェアしたTadakuの投稿で、イタリア・ヴェネチアの料理らしい。

イタリアにいたとき現地の友達の家のホームパーティーに招かれたことがある。手料理も美味しかったけど、ホームパーティーの雰囲気も良かった。自分とはまるっきり異なる文化で育った人の家に行って、食事を共にして、おしゃべりをする。食べて話すだけなんだけど、とても楽しかった。Tadakuでもそんな体験ができるのかな?

もちろん、日本とイタリアではわけが違うとは思うけど、イタリアに行くよりかははるかに手軽。物は試し、ということで参加してみることにした。

ヴェネチア出身の人に、ヴェネチア料理を教わる

ヴェネチア出身の人に、ヴェネチア料理を教わる

Tadaku当日、ホストの自己紹介を聞いた瞬間に、イタリアにいたときの懐かしい感じを思い出した。そういえば、しばらくの間外国の人と話す機会がなかった。テーブルに載っている食材も、レモンとかバジルとか赤玉ねぎとか、和食の材料とは少し違う。マガジンラックには英語のライフスタイル誌やクックブックが並んでいて、壁にはイタリアのマップがおしゃれに飾られている。
ここは日本だけど、異国に足を踏み入れた感覚。そして作るメニューは、本格的なヴェネチア料理。教えてくれる人は、生まれも育ちも生粋のヴェネチア人。ヴェネチア人にヴェネチア料理を教わる機会なんて、イタリアに住んでいたときもなかった。まさか日本でこんな体験ができるとは。

知らない文化を知る楽しみ

知らない文化を知る楽しみ

料理の工程は、思っていたよりもシンプルだった。ホストがコンソメのことを「ブロード」と呼んでいて、「そういえばコンソメはイタリア語でブロードだっけ」なんてことを思いだした。
「イタリア人は強火をあまり使わない。たいていの料理は弱火から中火で調理をするんですよ」なんてゆう新しいことも教わった。

イタリアでは当たり前だった異文化を学ぶ経験。ここ日本で久しぶりに味わった。やっぱり、知らない国の知らない文化を知ること、私は好きなんだと思う。
「イタリア料理の味付けは、いつも塩からはじめます」という何のことはない小さいポイントにも、いちいち感心してしまう。

一番気に入ったレシピは、タコとセロリのサラダ。タコとセロリを小さく切って、バジルとレモンのドレッシングにあえるだけで、いかにも異国っぽい味が完成する。スーパーで簡単に手に入る素材だから、家でも作れる。今度、旦那に作ってあげよう。私がイタリア料理をサクっと作ったりしたら、きっと驚くだろうな。

気軽にできる異文化体験

気軽にできる異文化体験

料理を終えたあとは、スパークリングワインで乾杯。お腹ペコペコのところに本格的なヴェネチア料理を頂く。リゾットはクリーミーで魚介の旨味がたっぷり。ちょっとした贅沢なレストランで食べているような上品で本格的なお味にビックリ。海老にイカに蟹まで入っているし。

ワインもおかわりさせて頂き、リゾットのほかにも2品、そしてデザートまで。最後はコーヒーまで頂くというフルコース。このクオリティで6000円以下という参加費は、正直安いと思った。

ホストはやっぱりイタリア人。締めのコーヒーはエスプレッソをチョイスしていた。郷にいれば郷に従え。普段は飲まないエスプレッソを私も頂いた。

イタリア人と一緒にヴェネチア料理をつくって、ワインでたいらげてからエスプレッソを飲んでくつろぐ。

この感覚、どこかで味わったような気がすると思ったら、懐かしのイタリアでのホームパーティーだと気がついた。はるか遠い思い出と似た体験を、日本にいながら味わえるとは。

家に帰ってからTadakuのサイトを調べてみたら、他のドイツやポーランドなどヨーローッパ諸国のホストのレッスンが見つかった。イタリアに住んでいるときに旅した国々だ。しばらくヨーロッパに行くチャンスはなさそうだから、Tadakuでさらに各国の文化を堪能してこようかしら。気軽にできる異文化体験に、私、すっかりハマりそう。