ジンバブエはアフリカ大陸の南に位置する内陸の共和制国家でかつては農業国としてヨーロッパから「アフリカの穀物庫」と呼ばれていました。そんなジンバブエと隣国ザンビアとの国境の間にあるヴィクトリアの滝はイグアスの滝、ナイアガラの滝とともに世界三大瀑布に数えられています。また、ジンバブエ料理で主食の役割を果たしているのは白いトウモロコシを乾燥させてひいたメイズと呼ばれるもの、これを水を加えて加熱しお餅のように練るとサザというものになります。ジンバブエではこれを主食と一緒のお皿に載せ、手で握ってから食べます。トウモロコシから出来ているのでほんのりと甘みがあり肉や魚で作られたシチューとよく合います。メイズは農業国であるジンバブエの生産作物の80%を占めており、サザ以外にも沢山のお料理に使われています。たっぷりと腹持ちの良いジンバブエのご飯を食べて、是非ジンバブエの魅力を発見してみませんか?